ブレーカーの各役割ブレーカーの各役割
1)アンペアブレーカー
電力会社との契約ブレーカーで、大きなアンペア数の表示と色分けが特徴。 契約アンペア値(契約電力量)を超えた電気が流れた場合、ブレーカーが落ちるしくみになっている。 ブレーカーが落ちると家全体が停電する。
2)漏電ブレーカー
漏電事故を防ぐための装置で、メインのスイッチ以外にテスト・復旧のボタンが付いている物が多い 漏電を検出した場合、ブレーカーが落ちるしくみになっている。 ブレーカーが落ちると家全体が停電する。
3)安全ブレーカー 配線用遮断器
同じ形のスイッチが複数あり、家の中のコンセントまでの電気の回路それぞれと接続している。
回路ごとに容量が決まっており、その容量を超えた電気が流れた場合、電気ブレーカーが落ちるしくみになっている。 このブレーカーは回路ごとに落ちるので、家の一部が停電する。